仏具の代用

仏具の代用

仏具の代用も自分らしい供養の仕方

ライフスタイルの変化による需要から、仏壇も新しいスタイルが次々と受け入れられるようになりました。先祖代々の位牌は持たずとも、両親の位牌だけは仏壇に納めたい、けれどそれほど大きな仏壇を置いて仰々しく祀りたくはない、といった人にミニやコンパクトタイプの仏壇が人気ですね。

位牌やご本尊が安置できて、そして何より亡くなった方を供養する気持ちがあれば仏壇としては立派に機能するのではないでしょうか。仏具に関しては、仏具として売られているものを必ず購入しなくてはならないという決まりはないのですから、いくらでも代用することができますよね。たとえば、お父さんが愛用していたおちょこを茶湯器として毎日のお水をお供えしたり、お母さんが愛用していた小さめの小鉢にご飯をよそって仏飯器としてお供えしたり。

お線香も、もとは亡くなった人に楽しんでもらうためと、仏さまの慈悲に包まれて導かれるためという意味のものなので、お線香にこだわる必要もないのです。たとえば、抹香や練香、香木などを使って、いろいろな香りを焚くの供養ですから、一緒に楽しむことができるのであればいい行いとなると思います。

ですから、香が趣味であれば、趣味も兼ねて、香炉にこだわってみるのも楽しめていいかもしれませんね。仏具の香炉を使うのではなく自分好みの香炉を探してお気に入りを愛用すれば、お参りする機会もぐっと増やせるのではないでしょうか。香炉もいまでは種類がたくさん揃っています。小さくてシンプルなものもあれば、九谷焼や有田焼などの陶器製、青磁製、ガラス製など素材にこだわったタイプのもの、はたまた宗教色を度外視すれば東南アジアのものやインドのものなどを使うのも本人次第ではないでしょうか。

葬儀も仏教にこだわらない無宗教式が増えている時代です。仏具もかしこまったものを使うよりその人らしいもので代用して愛着をもって供養をすることができるのであれば、代用の概念を加えてもいいものではないかと思えますね。

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